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早めに腎症に気づくことで悪化を防ぐことが可能!

カウンセリング

腎症になる原因と症状

腎臓の内部には無数の毛細血管があり、血液中の老廃物や不要な水分を濾過する働きをしています。この毛細血管が何らかの原因で障害を受けると腎症になります。腎症の最大のリスク要因とされるのは糖尿病で、高血糖が続くと腎臓の機能が徐々に低下していきます。このほか高血圧や動脈硬化も毛細血管に障害を与える大きな原因のひとつです。腎臓の機能が低下すると、過剰な水分を尿として十分に排出することができなくなります。そのため水分が血管から染み出して皮下に溜まり、脚や顔などにむくみを生じるようになります。またアンモニアなどの有害物質が体内に溜まると、疲れやすく食欲がなくなり貧血などの症状を起こし、やがて人工透析が必要になることもあります。

複数の人

定期的に検査を受けることが大切

壊れてしまった毛細血管を修復することはできないので、腎症はできるだけ早く発見し対策を講じなければなりません。しかし初期のうちはほとんど自覚症状がないという特徴があり、むくみのような症状が現れた時には、すでにかなり進行している可能性があります。早期発見のためには自覚症状がなくても、定期的に検査を受けることが大切です。血尿やタンパク尿が出れば腎症にかかっている可能性が高いと言えますが、目で見て分かるほどだと既に手遅れかもしれません。残尿感や頻尿は腎症の兆候になりがちなので注意してください。また日頃から血糖値や血圧が高い方は、腎症のリスクも高いので生活習慣に気をつけ、定期検査を怠らないようにしましょう。

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